ぽえという人のブログ

スキャンダルと反応2

今回もスキャンダルとその反応についての事を書こうと思います。何故前回の記事で、一月も前のことを掘り返したかというと、今回のスキャンダルの反応を見てその時も自分が違和感を感じたことを思い出したからです。なのでどちらかというとこっちの記事を先にすべきだった気もしますが、一応時系列順にしました。

最近、欅坂46志田愛佳さんの恋愛スキャンダル、そしてTOKIOの山口さんのスキャンダル、というよりは不祥事がありました。

正直に言って私は欅坂もTOKIOもよく知らないし、何があったかもそんなに知りません。理解しているのは、志田さんが地元で男女複数人で花見ををして、幼馴染の家に泊まった事。山口さんが酒に酔った状態で深夜に女子高生を家に呼び、淫行をした事です。なんとなくわかる方もいると思いますが、私は今かなり恣意的な書き方をしました。志田さんはそんなに悪くなくて、山口さんは完全な悪者であるように。でもそんなに間違ってはいないでしょう?言い方汚いですが志田さんはヤってるところを抑えられた訳ではないですし、山口さんは不起訴になったとはいえ完全に法に触れることをやってます。

しかし、私の印象ではなぜか志田さんに批判的な意見が多く、山口さんには同情的な意見が多かったです。なぜでしょう?恐らくは今までの行為の積み重ねがあるようです。

志田さんはどうも最近開店休業状態になっていたようで、欅坂が好きな人には色々言われていたようです。対して山口さんは好感度が高い。まあこの差なんでしょう。また男性アイドル女性アイドルの差もあると思います。私がこの時思い浮かんだのは、「何を言ったかではなく誰が言ったか」という言葉です。今回の場合「言ったか」ではなく「やったか」ですが。

例えば、志田さんが猛烈に頑張っていたが精神的にまいったそぶりを見せていて、休業などもしていたとしましょう。少なくともファンの人はただリフレッシュのために田舎に帰って、友達に会ってきただけだと信じれたのではないでしょうか?

そして山口さんがやった事は、例えば40歳の公務員がやった事だとしたら女子高生を責める人がいたでしょうか?0ではないと思いますが私は恐らく変態オヤジに関する批判が圧倒的だったと思います。全く同じ事をやってても人が違えば反応も違うのです。

以上私が志田さんと山口さんのスキャンダルで感じた違和感を書きました。私は個人的にお二人に思い入れがないのでこんな事を言ってますが、ファンの方からすればふざけんなでしょう。この受け止め方の違いが、自分に関係ない誰かがやった事と、自分に特別な誰かがやった事の違いであると思います。