ぽえという人のブログ

アイドルの物語を好きになる

僕は乃木坂46が好きなのですが、たまになんで自分がアイドルを好きになったんだろうと考えることがあります。その時に大体タイトルのような結論が出ます。

アイドルは他の芸能人に比べて人となりを知ってもらえる機会が多いように思います。そもそも握手会なんかは直接会って話すことができます。その中で性格であったり、アイドルへの姿勢であったり、趣味であったりを知り、人となりを知った上で彼女たちのでの活動を見ると、ただ画面に映ること以上のストーリーを感じることが出来るような気がします。それが僕は好きなのかなと思います。

僕は乃木坂くらいしかアイドルを知らないのですが、その中で自分の子の考えと似たような事を言っていた子がいます。卒業生のひめたんです。ちょっとひめたんのラストブログから一部を引用したいと思います。



綺麗な衣装が着られて楽しい、

お写真撮られるのが楽しい、

ステージに立つのが楽しい、全部本当です。

 

でもそれ以上に

 

私はここにいていいんだって

認めてもらいたかった、

その一心で走ってきたような気がします。

 

この世界にいると、

私を必要としてくれる人が沢山いる。

私だけを見てくれている人が沢山いる。

 

それが嬉しくて今日まで続けてきました。

 

 

 

 

がむしゃらに進む姿勢というのは

それだけで人の胸を打つもので

 

特別な才能があるわけではない私でも

勇気なのか、癒しなのか、希望なのか、

色んな感情を与えられる。

 

アイドルの一番のウリは

素のキャラクターと

仕事への"姿勢"なんだと思います。

 

シンガーには敵わないし

ダンサーには敵わないし

芸人には敵わない。

 

パフォーマンスが完全でない分

いかに目の前のことに真摯に取り組むかが

求められている職業かなと考えた時、

 

私はアイドルとして何事にも

全力でぶつかってきたつもりです。

 

 

 

 

あくまで私のアイドル論ですが

語れと言われればいくらでも語ります。

それだけこのお仕事が好きでした。





僕の駄文なんか要らないくらい良い文章です。こういう姿勢でアイドルという職業に向き合っていることは知っていましたが、このブログを読んだときは、おこがましいことですが凄く自分の考えと近くて驚き、そして嬉しかった記憶があります。

たまに他のアイドルが気になることがありますし、今もひらがなけやきが気になったりしてますが、結局物語を1番深く知っている乃木坂が僕は1番好きなままなのかなと思っています。けやき坂に関してはその物語が色々気にかかってるので結構ハマりそうなんですけどね。

アンダー、2期生

今回ものすごく愚痴っぽくなります。しかもやたらと長くてまとまりがないです。でも出来れば読んで欲しいです。






私は『何度目の青空か』〜『太陽ノック』あたりの時期に乃木坂を好きになりました。当時推しメンが集中していたこともあり、アンダーが好きになりました。選抜、福神で活躍するメンバーと比べると脚光を浴びることも少なく、苦しんでいましたが、それでも戦うアンダーが好きでした。



個人的に選抜とアンダーに差があるのは仕方ないと思っています。野球が好きなので、1、2軍制に慣れているのかもしれません。出れる人数に差がある以上、ある程度区別が必要だと思います。しかし、乃木坂を応援していく上で、これは区別じゃなくて差別じゃないか?と思うようなことが時々あります。最近特に増えています。



まず、区別だと思っているのは歌番組や乃木坂工事中などでの出番です。これに関しては仕方ないなと。雑誌等での露出も同様です。



そして差別だと思っていることです。最近2シングル、1、2期生はシングルの特典CDで出番がありません。1期アンダーに関しては3シングル出番が無いメンバーすらいます。個人的に非常に憤慨しました。元々特典映像は個人PVで、選抜アンダーの区別も比較的少なく、皆平等に活躍できるものでした。それが、時間や予算の問題もあるのでしょうがどうしても人気メンバーが中心になるライブ等の映像になり、そしてついにアンダーの出番無しです。アンダー曲のMVだけで我慢しろと言うのでしょうか。



そして、3期生のプッシュです。これはアンダーとの、というより2期生との、と言った方がいいかもしれません。とにかく3期生はお見立て会から始まり、ライブもやる、舞台もやる、MV付きの曲を毎シングル貰うといった優遇をされてきました。それに対して2期生はどうだったでしょうか。自分が仕組みを理解した時には皆もう正規メンバーでしたが、長い間研究生として楽曲に参加すらできなかったメンバーも2期生にはいます。いわゆるボーダー組です。その後も長い間2期生曲なんてありませんでしたし、ライブなんてやれると思った人がそもそもいないんじゃないでしょうか。

3期生が入ったあと、それなりに2期生のフォローが入った感じがあります。しかし、結局は選抜経験があるのは4人のみ、そしてその中の1人である伊織ちゃんは卒業します。3期生は既に選抜4人、みんな福神でセンター2人です。

2期生加入当時の話は後から知りました。タイミングが悪かったと言われればそれまでです。しかし、本人達に責任はないのに、ここまで差が付けられることには納得できませんでした。



今回アンダーのちーちゃんと伊織ちゃんが卒業しました。今まで3期生が入ってから卒業したアンダーメンバーは、ひめたんとろってぃーでした。ひめたんは病気があり、活動が難しくて卒業。ろってぃーは直接でないにしろスキャンダルもあって卒業。ある程度仕方がないと思える卒業でした。

しかし今回の2人は、そういったものがありません。本人達は前向きに、次に進むための卒業だと言ってますし、実際そうだと思います。しかし、どうしても乃木坂でもっと良いポジションで活躍できていたら…という思いは消えません。



話が少し変わりますが、今回のちーちゃんと伊織ちゃんの卒業で思ったことがあります。自分が3期生を受け入れられたのは、アンダーメンバーが卒業していなかったからだという事です。先に言ったようにひめたん 、ろってぃーは別に理由があったのでそうでもなかったのですが、今回はやっぱ3期生が入った、4期生が入ってくるという影響があるのかなと思えてしまいました。多分もっと早くにアンダーメンバーが卒業していたら下手すれば3期アンチになってたかもしれません

これから4期生が入ってきますが、入って早々選抜入りしたり、センターになったりして、もしきいちゃんであったり中田さんであったりといったメンバーが卒業してしまったとしたら、自分が4期生を応援できる自信がないです。無理ではあると思いますが、今いるメンバーも新しく入ってくるメンバーも差別なく扱い、平等に競争させて欲しいです。



最後に言い訳させて貰うとアンダーと2期生が大好きというだけで、3期生が嫌いなわけじゃないです。気分悪くすると思いますけど謝ることしかできないです。申し訳ないです。

引退試合

5月6日を持って生駒ちゃんが卒業しました。乃木坂の功労者であり、誰からも愛された生駒ちゃんの卒業に多くの人が感謝の気持ちを持ったり、改めて尊敬の念を抱いたことと思います。勿論卒業を悲しむ人も多かったでしょう。

私は芸能人やスポーツ選手の卒業、引退のニュースを聞くたびに思い出すプロ野球選手がいます。その選手の引退試合が、自分の中で一番と言っていいほど悲しかった瞬間だったんです。今回はその事について書こうと思います。



その選手とは、現在中日ドラゴンズで投手コーチをしている朝倉健太です。現役時代から中日一筋、生え抜きの人気選手でした。彼は中日の黄金時代と言える落合政権下で活躍したのですが、肘の故障や血行障害で徐々に登板できなくなり、投げても結果を残せませんでした。一時復活の兆しを見せたのですが、結局は2015年に引退しました。

実はこの2015年というのは、中日において山本昌弘、谷繁元信和田一浩小笠原道大といった球史に残る偉大な選手が引退した年でもありました。勿論、彼らには盛大な引退試合が行われて、惜しまれながら引退していきました。しかし、一番自分の記憶に残っているのは朝倉の引退試合なのです。


朝倉は自分が野球を見始めた当時はまだ若手と言える年齢で、現ソフトバンクホークス中田賢一とともに、当時のエース川上憲伸の次のエースとして将来を渇望されていました。自分が見始めた時の主力で、大活躍していた時も怪我で打ち込まれていた時も見ていた自分にとって、殿堂入りするような選手とはまた違った思い入れのある選手でした。


その朝倉の引退試合、打者1人を相手にする予定でした。

マウンドに上がった時に、朝倉はすでに泣いていました。泣きながら投げて、バッターを打ち取って降板しました。


泣きながら投げている朝倉を見て、自分も泣いていました。実績では同じ年に引退した大スターたちには遠く及ばないし、ニュースなどでの取り上げ方も比べ物にはなりません。しかし、朝倉の悔しさであったり、悲しさであったり、あるいは嬉しかったことを思い出していたのか、家族のことを思い出していたのか、様々な感情が詰まっていたであろう涙を見て、自分はその年引退したどの選手よりも朝倉の引退が悲しくなりました。


先に書いた通り、同じ年に引退した選手に比べると朝倉は地味な選手だと思います。しかし、自分の個人的な思い入れや彼の苦労、そして最後の涙に自分は心を打たれたのです。


生駒ちゃんのように、そのグループの中心として活躍し続け、辞める時もスポットライトが当たり、大きなものを残して盛大に送り出される人もいます。しかし、そうでない、他の陰に隠れて、また悔しさも残っていたであろう引退が自分には一番心に残っています


スキャンダルと反応2

今回もスキャンダルとその反応についての事を書こうと思います。何故前回の記事で、一月も前のことを掘り返したかというと、今回のスキャンダルの反応を見てその時も自分が違和感を感じたことを思い出したからです。なのでどちらかというとこっちの記事を先にすべきだった気もしますが、一応時系列順にしました。

最近、欅坂46志田愛佳さんの恋愛スキャンダル、そしてTOKIOの山口さんのスキャンダル、というよりは不祥事がありました。

正直に言って私は欅坂もTOKIOもよく知らないし、何があったかもそんなに知りません。理解しているのは、志田さんが地元で男女複数人で花見ををして、幼馴染の家に泊まった事。山口さんが酒に酔った状態で深夜に女子高生を家に呼び、淫行をした事です。なんとなくわかる方もいると思いますが、私は今かなり恣意的な書き方をしました。志田さんはそんなに悪くなくて、山口さんは完全な悪者であるように。でもそんなに間違ってはいないでしょう?言い方汚いですが志田さんはヤってるところを抑えられた訳ではないですし、山口さんは不起訴になったとはいえ完全に法に触れることをやってます。

しかし、私の印象ではなぜか志田さんに批判的な意見が多く、山口さんには同情的な意見が多かったです。なぜでしょう?恐らくは今までの行為の積み重ねがあるようです。

志田さんはどうも最近開店休業状態になっていたようで、欅坂が好きな人には色々言われていたようです。対して山口さんは好感度が高い。まあこの差なんでしょう。また男性アイドル女性アイドルの差もあると思います。私がこの時思い浮かんだのは、「何を言ったかではなく誰が言ったか」という言葉です。今回の場合「言ったか」ではなく「やったか」ですが。

例えば、志田さんが猛烈に頑張っていたが精神的にまいったそぶりを見せていて、休業などもしていたとしましょう。少なくともファンの人はただリフレッシュのために田舎に帰って、友達に会ってきただけだと信じれたのではないでしょうか?

そして山口さんがやった事は、例えば40歳の公務員がやった事だとしたら女子高生を責める人がいたでしょうか?0ではないと思いますが私は恐らく変態オヤジに関する批判が圧倒的だったと思います。全く同じ事をやってても人が違えば反応も違うのです。

以上私が志田さんと山口さんのスキャンダルで感じた違和感を書きました。私は個人的にお二人に思い入れがないのでこんな事を言ってますが、ファンの方からすればふざけんなでしょう。この受け止め方の違いが、自分に関係ない誰かがやった事と、自分に特別な誰かがやった事の違いであると思います。

スキャンダルと反応

実質的に一つ目の記事になるのですが、能條愛未さんのスキャンダルの時に自分が思った事を書いてみます。とは言ってもそれが良いか、悪いかといったことではなく、その時見ていたツイッターでのファンの反応についてがメインです。

まずあったのが、じょーさんで良かった、アンダーで良かったという意見が多くあったことです。私は別に綺麗事を言う気はありません。選抜メンバー、福神メンバーに比べたら影響が少ないことくらいわかります。言っていた人たちは乃木坂はダメージを受けていないというアピールもしたかったんでしょう。半分ネタにしてるような人もいました。

私は推しメンはいますが乃木坂のメンバーみんな好きなつもりでいます。じょーさんもです。フォローしている人たちもそうだと思っていました。しかし、スキャンダルの反応を見て、結局は自分の推しメンや人気のあるメンバーが好きで、人気のないメンバー、アンダーメンバーはそんなに思い入れがないのかなと思って少しショックを受けてしまいました。特にじょーさん推しという訳ではない自分でもそうなので、じょーさん推しの人はなおさらそう思ったのではないかと思います。

また、アンダーの意識が云々と言ってる人も見かけました。これはフォローしてる人にはほとんどいませんでしたが、いくつか流れてきました。

そもそもこれを言ってた人に関しては、見たくなかったのでミュートワード使って出来るだけ情報遮断してた自分でも選抜スキャンダルのついでに撮られたという情報を知ってたのに、ろくに考えもせずにそんな呟きをする馬鹿なので、自分以外にも批判的な考え方をしてる人が多くいました。

私には、「アンダーの」という言葉に主語を乃木坂46からアンダーに変える事で、自分が好きなメンバーをスキャンダルから切り放そうとしているという意識が見えてしまいました。正直、流れてきたツイートを全部ブックマークして次のスキャンダルの時に全部リツイートしてやろうかと思ったくらいこの言い方には腹が立ちました。

私は乃木坂46を推しメンが在籍しているグループではなくて、推しグループだと思っています。こう考えている人も多いと思っていました。しかし、こういった事件があると、どうしてもメンバーの優劣が出てきてしまうものだなと思いました。

自己紹介のような

ぽェと申します。FFさんがブログをやっているのを見て、もう何番煎じかもわからないですが自分もやってみようかと思いました。


Twitterでの私はラジオの実況であったり、悪ふざけであったり、乃木坂に関することをあまり話していないので、ここで私の乃木坂46に関する自己紹介のようなものをしてみようと思います。


私が乃木坂を好きになった時期は、はっきりとしていないのですが、『何度目の青空か』から『命は美しい』の頃でした。深夜にスポーツを見るために起きていて、試合が始まるまで適当にテレビのチャンネルを変えていたら、たまたま乃木どこがやっていました。気まぐれで見たら可愛い子たちが面白いことをやっていて、興味が湧きました。そこから乃木どこを観たり、ネットで乃木坂46について調べるうちに、だんだんとはまっていきました。ただ、かなり長いこと周りにバレないようにしていたこともあり、未だにライブや握手会に参加したことがないです。


私は推しメンと言えるメンバーが卒業メンバー含めて10人近くいるのですが、敢えて一推しを選ぶとすれば井上小百合さんです。まあ井上小百合さんと言った事は無いですが。さゆです。乃木坂のことを調べていくうちにもちろんさゆのことも知るわけですが、完全に一目惚れしました。当時の黒髪ポニーテールのさゆが私は世界一可愛いと思っています。そして、この子めちゃくちゃ可愛いな、いわゆる推しメンだな、とさゆを見ていくうちに、テレビやラジオでの田舎トークや毒舌などの面白いところ、どこか天然でそれでいて男の子っぽい言動をするところ、自分の目標を持って熱く戦うところ、MVやライブでのパフォーマンスなど、他の面も好きになっていきました。


乃木坂の中で一番好きな曲は『あの日僕は咄嗟に嘘をついた』です。私は音楽にかなり疎いので、具体的にどこがどう好きというのを言えないのですが、イントロからメロディーから歌詞から全てが好きです。さゆのセンター曲であり、あのMVであり、自分が好きになった近辺でリリースされた曲である、と個人的な思い入れが多くある曲でもあります。

他には大人への近道、ブランコ、ボーダー、太陽ノックなどが好きです。


やたらと長くなったわりに情報量がない気もしますが、とりあえずこれで終わろうと思います。読んでくれた方ありがとうございました。